40代の障害者が転職する際に知っておくべき知識を紹介

先天性胆道閉鎖症。15歳で肝臓移植・17歳で腸閉塞を発症。身体障害者手帳1級。個人ブログはこちら


この記事では『40代の障害者が転職する際に知っておくべき知識』について紹介する。

障害者雇用を利用して初めて転職(あるいは2、3度目の転職)を40代になって少し考え始めた。40代で転職って可能なの?知っておくべきことはある?

といった疑問を持っている方に読んで頂きたい内容となっている。

結論から言うと、40代で障害者雇用を利用して転職することは可能だ。

しかしながら、40代で障害者雇用枠での転職を成功させるためには知らなければならない知識が多くあるのもまた事実だ。

障害者雇用とは

40代の障害者が転職する際に知っておくべき知識を紹介する前に、少しだけ障害者雇用について確認したい。

もし「知っているよ」という方であれば、読み飛ばしてもらっても結構だろう。

 

さて、障害者雇用とは、障害者が自身の障害を苦にせず、能力や特性に応じて働くことができるようにサポートする制度のことだ。

障害者雇用は、「障害者雇用促進法」という法律によって成り立っている制度であり、少しそのあたりを詳しく確認していこう。

 

障害者雇用促進法とは

「障害者雇用促進法」とは、(中略)職業リハビリテーションの措置等を通じて、障害者の職業の安定を図ることを目的とする法律です。

参考:日本の人事部

 

障害者雇用促進法とは障害者の職業の安定を図ることを目的として作られた法律だ

企業は社会的義務として全社員の約2%以上は障害者を採用しなければならない

 

資本主義社会では、仕事をする上で業務効率が高いことが重要な評価対象となってしまう場合がある

しかしながら、障害や病気を抱える人は、それが原因で社会や会社が求める生産性を担保できない可能性がある。(実際に僕自身がそうであるように…。)

 

そういった資本主義の合理的な考え方から守ってくれるのがこの法律だ。

40代・50代障害者の転職が全体の半数以上

さて、このトピックでは障害者の転職市場を年齢別シェアに区切って紹介する。

「実際どれくらいの人数が40代で障害者としての転職を果たしてるの?」という疑問を持っている方には、ぜひ読んでもらいたい。

 

20代・30代障害者の転職は全体の4割

「転職って若い人の方がなんか有利そう。だから20代〜30代の方が転職者数って多いよね」なんて思ってないだろうか?

実はその考えは間違いだ。

20代・30代障害者の転職は全体の4割。むしろ40代・50代障害者の転職が約半数以上を占めてるのが現状だ。

40代障害者の転職は非常に多いので、臆する必要は全くない。

40代の障害者が転職する際のアピールポイント

さて、このトピックでは、40代の障害者が転職する際のアピールポイントについて紹介する。

なぜあえてこのトピックで言及するのかと言うと、20代や30代の若手層とアピールすべきポイント、つまり強みの訴求方法が違うからだ。

そのため、20代や30代で転職を経験したことのある方でもこのトピックには目を通して欲しい。

 

40代は熱量ではなく実績や能力をアピール

もちろん、20代や30代の若手層でも実績や能力は重要だ。

しかしながら、20代や30代の若手層場合には、仕事への熱量やカルチャーマッチといったところを考慮して採用を進める会社も多い。

一方で、40代の場合には仕事への熱量やカルチャーマッチよりもさらに、実績や能力が重視されるのだ。

つまり「何がやりたいのか」よりも、「何ができるか」をアピールすることが非常に重要だ。

さらに、「何ができるか」をアピールするのと同時に、自身の障害に対してどんな配慮が必要なのかについてアピールすることも重要だ。

なぜならば、「自分自身のことがよく理解できているな」という印象を転職希望先の人事に認識させることができるからだ。

もちろん、具体的な配慮をしてもらう上でもとても重要だが。笑

40代の障害者が転職する際に注意すべき2つのポイント

さて、このトピックでは40代の障害者が転職する際に注意すべき2つのポイントについて紹介する。

以外と盲点だと思うので、十分にチェックして欲しい。

 

障害者雇用に年齢制限はない

「障害者雇用って年齢制限はあるの?」という声を聞いたことがあるので、ここで言及する。

結論から言うと、障害者雇用枠を利用するのに年齢制限は無い。当然40代の方は気にする必要が無いし、さらに50代に差し掛かっても気にする必要は無い。

しかしながら、今言及したのはあくまで制度面。企業によっては「20代の障害者を雇用したい」といった思惑がある会社もあるだろう。

そのような場合には、年齢によっては少し転職の難易度は上がってしまうのはいと仕方がない。

 

謙虚な姿勢を大切に

40代の障害者が転職する際に注意すべきポイントとして、謙虚な姿勢を示せるかどうかが非常に重要だ。

以前、某企業の障害者採用担当者が「年齢が高ければ高いほど横柄な態度が目立つ」と口にしていた。

確かに40代ともなると多くの部下を持つ経験が増えるため、謙虚な姿勢を持つことは少し難しくなるだろう。

そのため、40代で転職を考えている方は「自分は横柄な態度では無いか?謙虚な姿勢を示せているか?」そんなことを自問自答して転職活動へ挑んで欲しい。

40代の障害者が転職する際におすすめの転職エージェント

さてこのトピックでは、40代の障害者が転職する際におすすめの転職エージェントについて紹介したい。

 

障害者の転職に特化した転職エージェントとは

「障害者転職に特化した転職エージェントって何?」という声が聞こえてきそうだが、役割は非常にシンプルだ。

障害者転職に特化した転職エージェントの役割は、転職相談者の悩み・課題を聞き、その人に合った転職先を紹介することだ。

障害者は転職エージェントを利用した方が良いのか

結論から言うと、僕は転職エージェントは利用した方が良いと思っている

基本的に障害者が転職を考える時に相談できる場所は、ハローワーク人材紹介会社(転職エージェント)しかない。

そこで、ハローワークか転職エージェントのどちらを利用するのかということだが、求人の質に大きな違いがある

ハローワークに求人を出す場合、求人掲載費は一切掛からない。

そのため、採用にお金をかけたくない企業がハローワークに求人を出す傾向がある

一方で、人材紹介会社(転職エージェント)経由で採用を考えている企業の場合は、人材紹介料(相場は年収の30%〜35%程度)を払う必要がある。

つまり、金を掛けてでも障害者を採用したい会社の求人が揃っているのだ。

 

40代の障害者が転職する際におすすめの転職エージェント2選

 

ラルゴ高田馬場

障害者の転職サポートサービスを展開しているのがラルゴ高田馬場だ。

ラルゴ高田馬場の主な特徴は、1人1人に寄り添った転職サポートを実現しているということだろう。

ラルゴ高田馬場以外の会社さんでも1人1人に寄り添ったサポートをしてくれるんじゃないの?

という疑問があるかもしれない。

確かに、障害者の転職サポートサービスを展開している会社であれば、あなたに合わせたカウンセリングや求人紹介をしてくれるだろう。

しかしながら、ラルゴ高田馬場は小規模でのサポートにこだわっているため、サポートする人の人数が多くない。

それ故に、1人1人と向き合う時間が多いことで、他社よりも1人1人に寄り添った転職サポートを実現できるのだ。

もしラルゴ高田の馬場についてもっと詳しく知りたい方はそれぞれの記事

・(『ラルゴ高田馬場は利用すべき?評判や口コミを元に徹底解説』)

・(『「あなたにとって最高の就労を一緒に見つける」 ー ラルゴ高田馬場』)を確認して欲しい。

 

dodaチャレンジ




dodaチャレンジの主な特徴は、社員の60%以上(約400人/250人)が障害者ということだろう。

これは僕の肌感覚になってしまうが、障害者の転職サポートをしている企業にも関わらず、自社に障害者が居ないということはよくある。

ところが、dodaチャレンジの場合は半分以上が障害者ということで、よりリアリティーのあるアドバイスやサポートが可能になるだろう。

もしdodaチャレンジへの転職を相談される方はコチラをから相談可能だ。

40代の障害者が転職する際に知っておくべき知識まとめ

いかがだっただろうか。

今回は、40代の障害者が転職する際に知っておくべき知識について執筆した。

最後に少しだけこの記事のまとめを載せておく。

 

40代の障害者が転職する際に知っておくべき知識は以下3つだ。

1.40代障害者の転職は非常に多い

2.熱量ではなく、実績や能力をアピール

3.謙虚な姿勢を大切に

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