社労士に頼むべき?障害年金の申請ノウハウ
『障害年金の申請に際して、社労士に頼むべきかどうか』を僕らのサイトのみで解説できたらどんなに良いだろうかと考え実践を試みた。 今回は、身体障害者手帳1級を持つ僕自身が障害年金の申請に際して、社労士に頼むべきかどうかについて理解しづらいポイントをわかりやすく紹介する。 もくじ 1 そもそも障害年金とは? 2 社労士とは? 3 障害年金の申請は社労士に代行を頼むべき? 4 障害年金の申請を代行する社労士の選び方 5 まとめ そもそも障害年金とは? 障害年金とは病気や怪我で生活や仕事が著しく制限される場合に受け取ることができる公的な年金のことだ。(参考:1 障害基礎年金と障害厚生年金を総称して障害年金と呼んでいる。 一般的に年金というと65歳以上の方が受給できる「老齢年金」を想像するだろう。しかしながら、20歳以上であれば受給できる年金が障害年金なのだ。 もったいないことに障害年金の受給資格があるにも関わらず、約4割もの方が障害年金を受け取っていないという事実もある。 障害年金の存在すら知らない人が多いのだ。 また、障害年金は障害者手帳の交付とは関係がないので注意が必要だ。…