『就労移行支援を利用できる対象者について』僕らのサイトのみで解説できたらどんなに良いだろうかと考え実践を試みた。
今回は、身体障害者手帳1級を持つ僕自身が就労移行支援の対象者について理解しづらいポイントをわかりやすく紹介する。
そもそも就労移行支援とは
就労移行支援とは、障害のある人のための職業訓練・就活支援サービスだ。
一般企業で働くことを目指している障害者に対して、身につけるべきスキルを熟練させるための手助けをしてくれるようなサービスだと思ってくれて良いだろう。
様々なサービス内容を提供してくれる就労移行支援。
少し、サービス内容も確認してみよう。
就労移行支援で受けられる3つのサービス
【職業訓練】

【就職支援】

【定着支援】

※)もし就労移行支援所を利用するための条件や手続き等が知りたい方は、ぜひ『就労移行支援とは?身体障害者本人が紹介』を確認して欲しい。
就労移行支援を利用できる対象者は?
就労移行支援サービスの対象者は、身体障害者・知的障害者・精神障害者に限る。
就労移行支援サービスを利用する障害者は年々増えており、需要はますます上昇傾向にある。
下の図で利用者数や障害ごとの利用者割合を確認して欲しい。(※参考:1


まとめ
いかがだっただろうか。
今回は、就労移行支援を利用できる対象者について執筆した。
今後とも身体障害者手帳を持つ当事者として、あらゆるトピックで記事の執筆を試みたい。
是非とも今回の記事があなたの課題を解決するものであったなら嬉しく思う。
・参考リスト
参考1: 厚生労働省 『障害福祉サービスの実利用者数の推移』PDF
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