この記事では『障害年金請求書の書き方』について紹介する。
「検索しても思い通りの情報にアクセスできない!」こんな煩わしさを思い知ったことはないだろうか?
今回は、身体障害者手帳1級を持つ僕自身が障害年金請求書の書き方について理解しづらいポイントをわかりやすく紹介する。
この後のトピックを読むと、『障害年金請求書の書き方』についての疑問や課題が解決しているはずだ。
障害年金請求書とは?
障害年金請求書とは、障害年金を役所に申請する際に必要な書類の1つだ。
障害年金を申請する際に提出しなければならない書類はいくつかあるが、障害年金請求書が最も時間のかかる書類だろう。
障害者年金請求書は初診日に加入していた制度によって様式が違う。
そのため、記入の際に少し手こずる場面が出てくると思うので、丁寧に記入方法を紹介したい。
障害者年金請求書の書き方
障害基礎年金の請求書記入方法(参考:1
基本情報を記載
1.個人番号(基礎年金番号)を記載
2.生年月日を記載
10.氏名・性別を記載
11.郵便番号の記載
12.住所を記載
※ ①を記入していない場合はこちらの項目を埋める必要がある。
金融機関の情報を記載
13.年金受取機関(銀行など)・口座名義を記載。
金融機関の場合:14〜18を記載
ゆうちょ銀行の場合:18を記載
※ もし口座が無い場合や口座での受け取りが困難な場合には、「ねんきんダイヤル」またはお近くの年金事務所に相談する必要があるので注意しよう。
加算額の対象者情報を記載
年金加入履歴を記載
障害原因を記載
生計同一者の情報を記載
障害厚生年金の請求書記入方法(参考:2
基本情報を記載
金融機関の情報を記載
家族情報を記載
現在の年金加入状況を記載
過去の年金加入状況を記載
障害原因を記載
生計同一者の情報を記載
まとめ
いかがだっただろうか。
今回は、障害年金請求書の書き方を紹介した。
障害年金の請求書の書き方はかなり複雑だ。
もし手こずる場合には、社労士への代行を頼むと良いだろう。
今後とも身体障害者手帳を持つ当事者として、あらゆるトピックで記事の執筆を試みたい。
是非とも今回の記事があなたの課題を解決するものであったなら嬉しく思う。
・参考リスト
参考1: 年金請求書(国民年金障害基礎年金)PDF
参考2: 年金請求書(国民年金・厚生年金保険障害給付)PDF
