この記事では『病歴・就労状況等申立書の書き方』について紹介する。
「検索しても思い通りの情報にアクセスできない!」こんな煩わしさを思い知ったことはないだろうか?
今回は、身体障害者手帳1級を持つ僕自身が病歴・就労状況等申立書の書き方について理解しづらいポイントをわかりやすく紹介する。
この後のトピックを読むと、『病歴・就労状況等申立書の書き方』についての疑問や課題が解決しているはずだ。
病歴・就労状況等申立書とは?
病歴・就労状況等申立書とは、障害年金を役所に申請する際に必要な書類の1つ。
病歴・就労状況等申立書は、診断書に記載内容では伝えきれない情報を伝えるためにあるのだ。
病歴・就労状況等申立書を記入する際難しいポイントとして、決まったフォーマットが無いということだろう。
それぞれの病状や就労状態によって、書き方が異なる。
もし記述内容が不十分であった場合、追加の情報を求められる可能性があるので、キッチリとした書類内容が求められる。
病歴・就労状況等申立書の書き方・記入例
(参考:1
傷病名を記載
傷病名は自分の病気の病名を記入しよう。
医師の診断書と合わせる必要があるため、そこは担当医にヒアリングする必要がある。
発病日
発病日には明確に発病した日付を書く必要はない。
正直、覚えてない方がほとんどだと思うので、だいたいの日付で結構だ。
初診日
初診日には、1番はじめに病院へかかった日を記入しよう。
ここには正確な日付を入れる必要があるため、担当医に確認しよう。
“記入する前にお読みください” の項目は、読んだとしても、少しわかりづらいだろう。なので、実際に僕自身の病気を参考に具体的な記入例を紹介する。
病歴の状況等申立書の記入例

(※現在上記準備中
就労・日常生活状況等申立書の記入例
就労・日常生活状況等申立書を記入する際には少し注意が必要だ。
障害認定日と現在の就労・日常生活の状況を書く欄があるのだが、一方だけ書けば良い人と両方書かなければならない人がいる。
障害認定日から1年以内の申請である場合は、障害認定日のみを記入すれば良い。
一方で、障害認定日より1年以上経った後の申請である場合は、障害認定日 + 現在のどちらも記入する必要があるのだ。(遡求請求)


(※現在上記準備中
まとめ
いかがだっただろうか。
今回は、病歴・就労状況等申立書の書き方を紹介した。
病歴・就労状況等申立書の書き方はかなり複雑だ。
もし手こずる場合には、代行を頼むと良いだろう。
今後とも身体障害者手帳を持つ当事者として、あらゆるトピックで記事の執筆を試みたい。
是非とも今回の記事があなたの課題を解決するものであったなら嬉しく思う。
・参考リスト
