自立支援医療(精神通院医療)とは?

下肢不自由障害。片足不全。義足をつけて生活をする。身体障害者手帳2級を所持。


この記事では『自立支援医療(精神通院医療)』について紹介する。

自立支援医療(精神通院医療)について知りたい

自立支援医療(精神通院医療)の対象者は?

自立支援医療(精神通院医療)の利用方法は?

そんな悩みや疑問を持った方へ読んでいただきたい内容になっている。

 

今回は、精神障害者保健福祉手帳3級を取得している友人に話を聞いたことにより、実体験に近い形でこの記事を執筆できたと思う。

※友人へのインタビュー記事があるので、ぜひこちらも読んでほしい【私は精神障害者ですが『精神障害者=危ない人』ではありません!

 

それでは、自立支援医療(精神通院医療)について紹介していく。

必ずあなたが”イマ”必要としている情報が見つかるはずだ。

この記事を読んでわかること

 

精神障害者保健福祉手帳とは

まず最初に、精神障害者保健福祉手帳について紹介する。

精神障害者保健福祉手帳とは、精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(以下、精神保健福祉法)が定める「精神障害の状態にある者」に対して、都道府県知事が交付する手帳のことだ。

手帳を所持していることで、法律的に「精神障害者」として区分され、多くのサービスやメリットを受けることが可能となる。

※精神障害者保健福祉手帳について知りたい方はこちらの記事を読んでほしい【精神障害者保健福祉手帳とは?(準備中)】

自立支援医療(精神通院医療)とは

さて、このトピックでは自立支援医療(精神通院医療)について紹介する。

自立支援医療とは、心身の障害を治すために受ける医療の自己負担額を軽減する医療制度だ。

一般的に医療費の自己負担額は3割負担だが、自立支援医療を利用することで1割負担で医療を受けることができる。

さらに、自立支援医療は精神通院医療厚生医療育成医療の3つに分かれている。

今回は、精神通院医療をピックアップして紹介していく。

自立支援医療(精神通院医療)の自己負担額

さてこのトピックでは、自立支援医療(精神通院医療)の自己負担額について紹介したい。

先ほども少し触れたが、一般的に医療費の自己負担額は3割負担だが、自立支援医療を利用することで1割負担で医療を受けられる

また、この1割負担が患者にとって重くならないように、1ヶ月あたりの負担は世帯の所得に応じて上限を設けているのだ。

さらに、医療費が高額な治療を長期的に続けなければならない(重度かつ継続という)場合には、通常とは別の上限が設けられている。

参照:厚生労働省【自立支援医療(精神通院医療)について】

 

上記の表を参照して押さえておきたいポイントは、生活保護世帯の場合は自己負担額が0円になること、市町村民税が235,000円以上の場合は対象外になることは覚えておこう。(重度かつ継続は負担上限月額20,000円)

自立支援医療(精神通院医療)の対象者

さてこのトピックでは、自立支援医療(精神通院医療)の対象者について紹介したい。

精神保健福祉法が規定する精神疾患(てんかんを含む)を持っていて、通院による精神医療が継続的に必要な人が対象になる。

しかしながら、入院の費用や病院や診療所以外でのカウンセリングに関しては対象外になるので注意してほしい。

精神障害者保健福祉手帳の交付を受けていない場合でも対象となるのでよく確認してほしい。

参照:厚生労働省【精神保健福祉法(正式名称:「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」)について】

 

重度かつ継続に該当する対象

前のトピックで、医療費が高額な治療を長期的に続けなければならない(重度かつ継続という)場合には、通常とは別の上限が設けられていることは確認した。

では、重度かつ継続に該当する対象者を確認しよう。

・一年以内に、国民健康保険などの公的医療保険の高額療養費の支給3回以上受けた方

・3年以上精神医療を経験している医師から、継続的な精神医療が必要であると判断された方

 

上記のいずれかに該当する方が対象になる。

自立支援医療(精神通院医療)の利用方法

このトピックでは自立支援医療(精神通院医療)の利用方法について紹介する。

自立支援医療を利用するには、自立支援医療受給者証が必要になる。

申請に必要な書類を揃えて、市町村の担当窓口に行って手続きをしよう。

ちなみに、医療費の助成を受けられるのは指定自立支援医療機関での医療に限られているのだ。

通院している病院や診療所が指定自立支援医療機関となっていることを確認してから申請しよう。

なお、申請後に届く自立支援医療受給者証は1年ごとに更新が必要になる。

更新に必要な書類は上記の書類(診断書は2年に1度で良いことがあるので窓口で確認)と、自立支援医療受給者証が必要になる。

自立支援医療(精神通院医療) まとめ

いかがだっただろうか。

今回は自立支援医療(精神通院医療)について紹介した。

実際に精神障害者保健福祉手帳3級を取得している友人に話を聞くことにより詳しく紹介することができた。

最後にこの記事をまとめたので確認してほしい

・精神医療を1割負担で受けることができる

精神保健福祉法が規定する精神疾患を持っている方が対象

自立支援医療受給者証の更新は1年に1度ある

 

今後も障害当事者として記事を執筆していくので、ブックマークもしくはスマホのホーム画面に追加して定期的に見直してもらいたい。

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