コラム

ヘルプマークとは?実際に利用してみた感想

この記事では実際にヘルプマークを利用した経験に基づいて、あらゆる観点からポイントをまとめています。

ヘルプマークとは

ヘルプマークとは、外見ではわからないけど援助や配慮を必要としてる人が身に付ける東京都福祉保健局が作成したマークです。

義足や人工関節の方、内部障害の方のように外見では障害がわからない方が周囲に配慮が必要としていることを知らせる事ができます。

東京都発のヘルプマークは2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けて2017年7月にJIS(案内用図記号)に採用され全国共通マークになりました。

ヘルプマークの配布場所

配布場所は自治体によって異なりますが、基本的には地方自治体の障害福祉課で無料でもらうことができます

もらう際に特別な申請は必要なく、障害者手帳等の提示もありません。(※地域によっては提示が必要な場合もあります。

2018年9月末現在、1都1道2府28県に普及しています。詳しくはこちらをご覧ください。

ヘルプマークを実際に利用した感想

今回、ヘルプマークを紹介する上で、実際に松葉杖を使用して生活している僕が実際に利用してみました。

 

安心感がある

まず感じたのがヘルプマークを付けた事によって守られているような安心感がありました

赤色で目立つのでヘルプマーク自体を知らない人でも何か付けてる人がいると認識してもらえているはずです。

 

付ける位置が重要

僕はリュックサックに付けています。

ヘルプマークを付けることによって安心感はありましたが、真後ろからしか見えない位置につけているので前方から歩いて来る人、前方に座ってる人からはヘルプマークを確認できません

ヘルプマークを付ける位置には自分なりの工夫が必要だと感じました

 

ヘルプマークの効果は絶大

僕は松葉杖を使用しているので、松葉杖をみて席を譲ってくれたのか、ヘルプマークをみて席を譲ってくれたのか効果を実感しにくいところはありましたが、どことなく席を譲ってもらえる場面が増えたと感じました。

ヘルプマークの課題

ヘルプマークは徐々に広まりつつあります。しかしながら、まだまだ認知度が低いことがヘルプマークの課題だと感じます。

まず1番にヘルプマーク(の意味)を世間に認識してもらう必要があります。

聴覚障害の友人に聞いたところ、なんとなく見たことはあるけど…..という感じで名前や意味を知りませんでした。

実は僕自身もヘルプマークの意味を知ったのは最近で、電車の中の広告を見て知りました。初めて街で見かけたときは、救援の資格を持ってる人が身に付けるものだと思っていました。これでは意味がありません。

この課題を解決する為に僕にできることは、ヘルプマークの記事を書いて広めること。そして見た目で障害者とわかる僕がヘルプマークを身に付けてたくさんの人に認識してもらうことだと思います

ABOUT ME
黒田のぞみ
下肢不自由障害。片足不全。義足をつけて生活をする。身体障害者手帳2級を所持。